本番さながらの熱量で魅せる

イベントレポート

3x3男子代表は2チームに分かれ、予定通り7分のゲーム(※通常は10分)を実施。イベントに先駆けて行われた記者会見時、「待ってました」とゲームに飢えていた小林大祐選手(茨城ロボッツ / UTSUNOMIYA BREX.EXE)がファーストシュートを決める。杉浦選手がインサイドから連続得点を挙げ、黒いユニフォームのTeam Powerが3-0とリードを広げていく。唯一の3x3専任プレーヤーである小松昌弘選手(TOKYO DIME .EXE)がリバウンドをねじ込み、Team Actionが初得点を挙げ、3-1。しかし、Team Powerは小林選手、杉浦選手の連続2Pシュートで引き離す。終盤は藤高宗一郎選手(バンビシャス奈良 / OSAKA DIME.EXE)が見せ場を作り、11-3でTeam Powerが勝利した。小林選手は、「国内リーグがなくなり、ウズウズしている選手ばかりだったので、楽しかったです」と自ら楽しみ、観ている多くの方に元気を与えてくれた。